レポート機能に関するヒント
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項目ごとの集計は数値項目に限定されます。曲名,分析レポートのような文字列項目はサポートされません。
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レポートに表示する項目は最低限のものだけにしてください。表示する項目が多いとレポートの実行にかかる時間が長くなります。
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レポートに表示する項目にアクセント,ハンマリング,エッジボイス,ヒーカップの回数は指定できません。
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検索条件はAND検索です。OR検索,カスタムロジックはサポートされません。
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行レベルの数式は1つのレポートにつき1つまでしか作成できません。
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行レベルの数式の棒グラフ・円グラフの階級の幅は1から変更できません。
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行レベルの数式項目の集計は小数第三位まで評価されます。
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行レベルの数式は最大で1000文字までです。
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グラフは1つのレポートにつき1つまでしか作成できません。
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棒グラフの階級の幅は以下の値から変更できません。
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ボーナス点:0.2
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チャート合計:5
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しゃくり,こぶし,フォール:5
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ビブラート回数,ビブラート秒数:5
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裏加点:0.1
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その他の値:1
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棒グラフのX軸に指定できる項目は数値項目とボーナスタイプ,ビブラートタイプ,キーに限定されます。その他の文字列項目はサポートされません。
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棒グラフのY軸はレコード件数から変更できません。
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折れ線グラフのX軸は日付から変更できません。
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折れ線グラフのY軸に指定できる項目は数値項目に限定されます。
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折れ線グラフに描画される点の個数は最大で30個までです。30を超えるレコード件数があった場合は,先頭のレコードから末尾のレコードまで等間隔で分割された日付で表示されます。
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円グラフに指定できる項目は数値項目とボーナスタイプ,ビブラートタイプ,キーに限定されます。その他の文字列項目はサポートされません。
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円グラフでは度数の大きい階級から順に表示されます。
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円グラフに表示される階級は最大で10個までです。階級が10個よりも大きい場合,度数の小さい階級はその他の階級にまとめられます。
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集計項目はレポートビルダーで項目の集計を定めた順番に表示されます。例えば,素点の集計方法を定めた後に総合得点の集計方法を定めた場合は,レポートには素点,総合得点の順番で集計項目が表示されます。
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行レベルの数式の結果が不正な値となった場合,その結果は0として扱われます。これはバージョン2.1以降で有効です。